測量の現場で
はて?と
頭を悩ましていた時
気付くともう夕暮れ
仕事諦め
横の河川敷で
一日穏やかでいてくれた空の
最後を鑑賞
静かに暮れゆく空
落ち着きますね
照手2丁目より西方向 17時20分
ややこしい事は
明日考えます^^
目覚めたのは3時半
気になる外を見てみると
全面!☆星空☆
それから
朝食をいただいて待ちました
5時38分
奥秩父山塊と雲の間から
まん丸
朝日の登場です♪♪
そして同じ時刻
右60°には
朝焼けに浮かぶ・・・
富士山!!!!
見たかった~
この風景!
富士山丸ごとの姿を拝見するのは
初めて!
なんと美しい (T_T )
このひとときで
山行目的の
8割は達成されました
頂上小屋さん、ありがとう!
空もありがとう!
天気が悪ければ
そのまま下山のつもりでした
が
迷わず縦走!
朝日浴びるこの峰々を
歩きに出かけます^^
小屋を出る用意して、6時20分
スタート!
とりあえずは
赤岳天望荘まで一気に下ります
昨日が嘘のような、いい天気!
360°の大展望です^^
霧ヶ峰の背後に美ヶ原
またその後には頭を白くした穂高連峰
やっぱり雪が降ったんだねぇ
赤岳天望荘、地蔵の頭、二十三夜峰と過ぎ
日ノ岳手前まで来ました
ちらちらと、後方
富士山を見ながらの尾根歩き
気っ持ちいい~
振り返る赤岳
正面突き出た岩が日ノ岳
最初に目指す横岳は
ここ日ノ岳からをいうそうです
これから岩山歩き
道の雰囲気が一変します
7時40分
杣添尾根分岐点
三叉峰にやってきました
この岩山を上れば
横岳山頂、奥ノ院が見えます
好天の中、皆さん
気持ちよさそう♪
当然
私もですが^^
山頂を下り始めて直ぐ
ナイフリッジ
ガケをクサリ頼りに
反対側の尾根へと移ります
振り返り見る奥ノ院
岩を掴み
ハシゴを握って進むのはここまで
台座の頭に到着
どうやらここで
富士山は見納め
周りにわた雲が浮かび始めた姿を
最後にパチリ!
台座の頭より奥ノ院
頂にはまだ多くの人が見えます
この先はやっと緊張感から解放
広々とした道
転んでもガケから落ちない尾根歩きで
正面、硫黄岳へと向かいます^^
8時40分 硫黄岳に着き
しばし休憩
前日から歩いてきた道を眺めます
右から阿弥陀岳、赤岳、横岳
そして硫黄岳
少し尾根を下りたところで
南八ヶ岳ともお別れ
写真右側へ下ります
林の中を歩き10時10分
赤岳鉱泉に
前日見えなかった八ヶ岳
横岳も側面から見ると
随分とイメージが違います
この後、来た道を戻り
12時50分
美濃戸口駐車場に到着
写真手前が中谷さん
晴れ空を見て
同じく縦走に予定を変更
この日は一緒の下山です^^
共々、好天も手伝い
八ヶ岳歩きと
キレイな富士山に大満足^^
またどこかの山で
お会いしましょう!
またも連休♪
だけど
三週前のシルバーウィークは
フルに山に使ったので
今回は家族に少し遠慮して・・・
一泊二日^^
雪の可能性が少ない高い山
初日から晴れ予報が出ていた
八ヶ岳に行ってきました
7時半に着いた美濃戸口
準備して8時に出発!
歩き始めは少し青空
出発から40分
美濃戸を過ぎてスグに
北沢と南沢コースの分岐点 (写真奥)
行きは北沢コースを選択しました
しばらくは平坦なシラカバ林の中
新鮮な気持ちで
悠々かっ歩♪♪
途中から沢づたいへと変化
同じ沢を何度も渡り返します
10時30分 赤岳鉱泉到着
しばらく休憩
そんなつもりでザックを降ろすと
シンシンと伝わる底冷えの寒さ。。。
耐えきれずにラーメンを注文
ごちそうさまでした^^
結局長い休憩となってしまい
40分後に出発
それにしても天気はイマイチ
晴れの予報はどこへ?
途中の標高2,200m付近で
雪がヒラリと僅かに舞ってきました。。。
身体を暖めるように歩き
11時40分 行者小屋に到着
ここで初めて八ヶ岳らしき姿が!
この後一瞬
一部の雲が解けて
目指す山の姿が見てきました
やはり上は雪?
上部が白くなっています。。。
このまま直に赤岳に向かうと
物足りない感じがして・・
予定変更^^
少し遠回り
阿弥陀岳方向へと向かいました
山の高い場所は
雲が消えたりかかったり
13時20分 本日最初の尾根
中岳のコルに到着
横にそびえる阿弥陀岳
目指す頂の状況が悪くならないうちに・・と
阿弥陀岳は諦め
反対側
赤岳を目指します
手前の中岳を通って・・・って
最後はやけに険しそう。。。
10分歩いて中岳到着
ここから一旦50m下って
頂まで150m上り返します
14時 文三郎道合流点到着
来た道をふり返ると
阿弥陀岳はまだ雲の中
ここまで来ると寒さもア~ップ!
ハイマツに霜が付いています
最後は岩場の急登。。
クサリを頼りに上ります
14時30分 とうとう・・
八ヶ岳の最高峰
赤岳の頂へ!
だけど雲の中にいて眺望は無し
そして何より寒い~~
とりあえず小屋へと避難。。。
今日のお宿は赤岳頂上山荘
ホントに頂の真横
ガケの際に建っています。。。
小屋に着くと
あっ!中谷さ~ん!
実は登山口の駐車場で知り合った
加賀市の中谷さん
宿を決めていないということで
一緒に小屋を予約したのはいいのですが
私が僅かに早く歩き出したばっかりに
その後は会えず終い
無事に着いたか心配していましたが
聞けば
南沢経由、文三郎道で上って来た
とのこと
ということは
一緒な道を辿ったのは
始めの50分と最後の30分だけ・・
出会わないわけです。。。
夕食をいただいてから少しウトウト
消灯の20時前
空が気になり外へ出てみると
雪!?
17時の段階でマイナス4℃
雪は仕方ないにしても
登山道は凍っていないかな?
そして
明日の天気は・・・
ZZzzz。。。
ホッとした夜、
楽しかった夜が明けて
とうとう屋久島最終日
種子島の南端から
雲をこじ開けるように
太陽さん
登場です^^
どうやら夜のうちに雨が降ったようで
外は濡れていました
手摺りに洗濯物を干して寝たお客さんは
皆、苦笑い
昨晩、会談の場となった
食堂前のテラス
正面の海から吹いてくる風が
とても気持ちよい場所でした
最後、
温かだったご主人と奥様にご挨拶し
半日観光に出発!
千尋の滝
滝もさることながら
継ぎ目のない大きな岩肌は見事!
モッチョム岳
高さは940mしかないけど
山歩きは結構楽しいみたい
今度は必ず!
トローキの滝
珍しい海に落ちる滝です
赤い橋と一緒に、絵になってます
島の南部観光はあっという間
お土産も見ながら、13時半
直ぐにフェリーの時間となってしまいました
さらば、屋久島!
また今度~!!
結局私たちを
乗せてくれなかったトッピーチャン
鹿児島出発から2日後、21日から運行再開
途中、フェリーをさっそうと追い抜いていきました
出発から4時間後の
17時30分に鹿児島到着
それから車を走らせ12時間。。。
無事福井に戻ってきました
それにしても
シルバーウィークいっぱいに使った屋久島行き
4泊5日の思い出深い旅でした
4泊7日かな^^
早くも山行最終日
夜に降っていた雨は
夜明けと共に上がり
またまた空は晴れの雰囲気^^
濡れたテントを片付け・・・って
皆さん早いですね!?
雨の中でテント撤収されて
暗いうちに出発されたみたい。。
私たちは最後から2番目でした
朝食後の7時に出発!
再度、縄文杉に会いに行きます
お~っ!
前日の夕方にも拝見しましたが
太陽さんに照らされる縄文杉は
何だか力強い感じ!
推定で3000年
この世を見てこられたという杉
肌には太古から生きてきた雰囲気が漂っています
縄文杉の根が踏まれることのないよう
見学者はこのステージ上で観覧します
触ってはいけないにしろ
近くまで行けるのかと思っていました。。
出会いの瞬間のイメージ・・
少し違ったかな
この後、歩き出してしばらく
縄文杉に会いに来たお客様と
すれ違うようになってきました
ウィルソン株に着いた頃には
人。。人。。いっぱい
株の中に入っての写真撮影は順番待ち
皆さん
上を見上げて・・・・
パチリ!
お~~、スゴイ!
この株は伐採されたときの推定樹齢3000年
大阪城建設時に豊臣秀吉の命で切られたとか・・
歴史を感じますねぇ
ウィルソン株を出発した後は
縄文杉行きのお客様がどっと増え
すれ違いにかなり、かなり!苦労しました。。。
テント場の皆さんが早く出発したのは
このためだったのかな
やはり早立ちが鉄則!・・・でした
大株歩道入り口まで下りると
トロッコの軌道上ですれ違うお客様はグッと減り
静けさを取り戻しました
そして
森の香りも復活!
つい先ほどまで
化粧と日焼け止めの香りを
たくさん嗅いでいたので・・・ (^_^;)
後で聞いたのですが
前日の縄文杉行きのお客様は1600人
この日はまだ半数だったとか。。。
最高の混雑時は登山道は
どんなになるんでしょうねぇ。。
トロッコ軌道歩きには飽きた頃
白谷雲水峡への分岐点
楠川分かれをに入ると、そこは
もののけの森
辺り一面が苔に覆われてるところ
いや~、雰囲気あります
辻峠を越えると白谷雲水峡
トレッキングを楽しむお客様がチラホラ
で、管理棟に13時到着!
山行終了!!
おつかれ~
ビール!ビール!と
はやる気持ちを抑えつつ
1時間待ってバスに乗車
宮之浦で乗り継ぎ
結局ビールにありついたのは
16時
安房の宿泊先に着いてからでした・・
この日のお宿は
旅人の宿 まんまる
海まで1分の好立地!
久し振りのお風呂に入った後は
夕食withアルコール
いや~っ、最高!^^
ふと気付くと
一緒に夕食をいただいている中に
永田岳で会った
ギプスのお姉さぁん!
ガスを落としたことも
よく覚えてくださっていて・・・ ^^;
そのグループと話しているうち
宿に土産物を納めに来ていた
工芸師のおっちゃんとも意気投合!
工房を見たいか?の問に
皆で二つ返事
夜中に6人でお邪魔してしまいました^^
うち女性は3人
おっちゃんも気分が良かったようで
色んなものが出てくる、出てくる
あっ、
出してくださいました
ですね^^
宿にも売っていた
屋久杉携帯ストラップ
お土産にするんや、と
おっちゃんに頼み
飾りを選んでストラップの色を組み合わせ
作っていただきました
宿に戻った後
そろそろ寝ようかと食堂前テラスで
一服のつもりが
珍客登場で
またもおしゃべり。。。
結局・・寝たのは
何時だったかな ZZzzz
夜空が気になり
小屋を出てみたのが3時半
やっぱり!!
満天の星!
こんなに☆たくさん見えるものなんですね
眺めながら夜明けまで
沸かしたコーヒー3杯
至福の時でした^^
この日は余裕ある行程
朝食をとって遅めの6時40分に小屋を出発!
膝の調子はさほど変わらないけど
とりあえず上りはO.Kみたい
より大きな地図で 屋久島山行 2日目 を表示
右側の絶壁がローソク岩
蝋燭に見えないこと・・は、ないですね^^
来ました永田岳!
天気は良好
時間もたっぷりあるし
あの頂を目指します
三つ目の目標到達!
岩のてっぺんにザックを置いて
ゆ~っくり!
宮之浦岳見ながら、またまたコーヒー
反対方向には、海と永田集落がクッキリ
口之永良部島まで見えていました
もうこの時間
頂上には宮之浦方面からチラホラ人がやってきます
途中
ギプスして片手を吊り
上って来たお姉さんに
頂上スペースを譲るため
自分のザックをよけたら
ガスボンベが岩の隙間に
コンコロリ~ン!
収集不可能な状態に・・・ (-_-;)
ガスは他に仲間が持っていたのでよかったのですが
いずれ腐食して爆発しないかな
永田岳には申し訳ないことをしました
9時に下山開始
ここまで同行してきた上田さんとは一旦お別れ
私たちと反対方向を下ります
それにしても
いい天気~^^
宮之浦岳が近くなってきました
10時、焼野三叉路到着
リベンジに再度上ろうかと相談するも
見上げると
既にもうこの雲。。。
で、結局断念
またのお楽しみ♪
最後に見る永田岳
新高塚小屋に向かい始めたとき
おっと!屋久鹿
この後何頭とも遭遇しましたが
慣れているようで、逃げることはありません
お食事中、失礼しました^^
雲が晴れたり、かかったり
最後に見る宮之浦岳だったかな
また今度~~!
12時20分、新高塚小屋到着
広いウッドデッキで
快適ご飯タイム
建物もきれいだし
この小屋が人気あるわけだぁ
その後、14時30分高塚小屋へ
前日の小屋着が17時だったので
余裕の到着です
すぐさまザックを置いて・・・っと
200m先の縄文杉に会いに行きます
屋久島観光の代表選手
縄文杉はたくさんの人に囲まれているだろう
と、思いきや
やったー!
独り占め~♪♪♪
既に15時
さすがに縄文杉に会いに来たお客様は
下山されてますよね
実際は八人占めでしたが (^_^;)
満足いくまで眺めてまいりました
その後に夕食
早めのご飯にスグ眠くなり
17時半にはテント内へ
すると、ポツポツと小さくテントを叩く雨音
初めて屋久島の雨と出会った夜
明日の空は?!
気にしながら・・
おやすみなさい Zzzzz
予約したタクシーで宿を4時に出発
乗車中は運転手さんの屋久島案内で
あっという間の40分でした
着いた淀川登山口は結構な人。。人。。
私たちも身支度を整えて、5時10分
しゅっぱ~つ!
出発から20分ほどで夜が明け始め
淀川小屋に着いた頃
6時前にはすっかり明るくなっていました
ここで持参してきたお弁当をペロリ
1時間ほどの休憩をとって
再度出発!
7時半の空
今日も晴れそうだ~
しばらくは緩い上りと下りを繰り返します
出発して初めて見る山の頂
展望台から高盤岳
頂をア~ップ!
これがトーフ岩、ですね
福井には確かにあります
こんな長いお豆腐^^
屋久島には大きな石が(岩?)
のっかった山をよく見かけますが
見れば見るほど不思議ですねぇ
8時30分 突然開けた場所に到着
花之江河 (はなのえごう)です
洒落たネーミングのとおり
まるで庭園のよう♪
次は予定通り、少し寄り道
正面の黒味岳に向かいます
分岐の三差路にザックを置いて
軽快山歩き♪
でもメインストリートから中に入ると
道は一転
結構、狭い。。
見えてきました
黒味chan^^
先客がお一人
てっぺんはアソコね
一つ目の目標、到達!
頂に上ると、
うっひゃ~
眺め最高!!
真ん中が二つ目の目標、宮之浦岳
左が三つ目、永田岳です
そして今日のお宿は
その山の向こうかな
次はいったん
右下の谷まで下ります
11時15分、谷底の投石平に到着
大きな石の上でお弁当タイム
お弁当は朝食用と昼食用の2食分を持ってきました
セットで1000円
ボリュームの割には安価です
ごちそうさまでした^^
この後正午過ぎ
宮之浦岳へと出発!
食べている途中から気付いていたのですが
下からどんどんわき上がる雲、雲
先ほどまでの青空何処に。。
山の上部はガスる一方
これでは・・
二番目のお目当てはもう真っ白か・・
お~っ、宮之浦岳!
見えてる、見えてる
でも頂上目前にして
また雲が寄ってきた。。。
しばらく歩くと頂
とうとう2番目の目標に到達!
九州で一番高い場所に来ました!
ですが・・・この眺望。。。
なので、頂上の思い出は
これだけ。。。。。。。デス
休憩もそこそこに下り始めると
ややや
また晴れてきた!?
って、残念に思うより・・
身体に異変発生!
宮之浦岳の上りで
左膝に違和感を感じたので
頂上で少し揉んだのがマズかったみたい
左足を曲げると膝の皿の奥がかなり痛い
下りが辛い。。。ヤバイ
永田岳が間近に見えてきても
感動も薄く・・
結局
頂には登らず横を素通り
この後小屋まで
下り一辺倒の道に
息も絶え絶え
やっとの思いで
ゴ~~ル!
そして、ビックリ!
フェリーで一緒だった上田さん
私たちと違うルート
永田集落から上り
鹿之沢小屋で待っていてくれました
ちなみに写真左下が上田さん^^
どうぞ
と、ワンカップ焼酎をいただきました
お酒は持ってこなかった私たち
ん~、美味しかった~!
小屋には全10人で
余裕の就寝スペース
明日の膝に不安を抱えつつ・・
おやすみなさい Zzz